ワシントン・タイムズ・ジャパン

衆院選沖縄選挙区、「経済振興」 か 「基地反対」 か

コロナ禍で影響を受けた観光経済の回復も争点の一つだ=沖縄県那覇市牧志(豊田剛撮影)

「オール沖縄」弱体化、県議会議長が保守系を応援

 衆院選は19日告示された。沖縄は1~4区で保守と革新系「オール沖縄」が激突している。自公が推す保守系候補は新型コロナウイルス対応と経済政策をアピールする一方で、革新勢力は政権批判を強めながら基地問題を争点化しようと躍起になっている。来年秋に実施される県知事選の試金石となる。(沖縄支局・豊田 剛)

 「オール沖縄」は事実上の革新共闘体制で、立憲民主2人、共産、社民がそれぞれ1人擁立する。前回の衆院選は1~3区で革新候補が勝利した。

 これに対し保守系は前々回、2014年の衆院選では小選挙区当選はゼロ。前回17年は4区の西銘(にしめ)恒三郎沖縄担当相=自民=が接戦を制したのみ。国政で安倍政権に追い風が吹こうと、沖縄は保革を超えるをスローガンに米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古移設反対でまとまる「オール沖縄」に勢いがあった。


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