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久米島ブランド子牛の血統不一致、15件明るみに

久米島ブランド子牛の血統不一致、15件明るみに

2月14日までに事態把握、玉城県知事への報告は1ヵ月後

 沖縄県はこのほど、全国各地で取引される同県久米島町のブランド子牛について、希少価値が高い種雄牛「安福久(やすふくひさ)」の血統牛とうたいながら、実際には異なる血統の子牛が出荷されていたと発表した。県は2月14日までに事態を把握していたが、玉城デニー知事が報告を受けたのは今月12日であることが判明。県庁内での意思疎通不足が露呈された。(沖縄支局・豊田 剛)

 沖縄県は、子牛の出荷頭数が全国4位だ。沖縄本島の南部と北部、石垣島、宮古島、久米島が主な生産地。ブランド価値が高く、比較的高値で取引される。

 玉城知事は13日の定例記者会見で、「肉用牛の子牛産地としての信頼を損ねる極めて重大な事案として認識している」と述べた。県はJA久米島支店に検査終了までの出荷自粛を申し入れた。


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