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孔子廟問題 最高裁で決着へ

孔子廟問題 最高裁で決着へ

那覇市の無償提供 二審も違憲判決 福岡高裁那覇支部

 沖縄県那覇市の公園内の土地を久米至聖廟(孔子廟)を運営する特定団体に無償で提供していることの違憲性を争う住民訴訟で、福岡高裁那覇支部はこのほど、使用料免除は政教分離の原則に反し違憲とする一審判決を支持した。被告、原告ともに判決を不服として上告したため、今後、最高裁での決着を待つ。(沖縄支局・豊田 剛)

 孔子廟は、中国から渡来し琉球王朝の繁栄に寄与した久米三十六姓の子孫らで組織する一般社団法人久米崇聖(そうせい)会が管理する。控訴審は、差し戻し審に引き続き、使用料免除は無効だと判断。久米崇聖会については、「神格化された孔子や四配(顔子、子思、曽子、孟子)を崇(あが)め奉る内容の釋奠祭禮(せきてんさいれい)という宗教的意義を有する行為がなされている」ことは、「儒教が宗教であるといえるか否かにかかわらず」、宗教団体であると認定した。


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