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    沖縄県の県民投票っていったい何だったの?

     先週の日曜日、沖縄県の県民投票が行われ、辺野古に移設「賛成」が19% 「反対」が72% 「どちらでもない」が9%で、圧倒的に反対が多かったのですが、棄権をした全有権者から見れば、移設反対は38%しかなりません。

     沖縄県民のとても高い関心度があるように連日報道されていたので、8割を超える投票率がでるのでは?と思っていましたが、ふたを開けてみると52.4%しかなかったそうです。

     これをどう見るべきなのかを考えてみました。

     こういう時には、まず原点に戻ることが必要です。それはなぜ辺野古沖へ移設なのか?ということです。

     それは町のど真ん中にある普天間基地の危険除去のためでした。ここからすべてが始まったはずですが、辺野古に合意してすでに20年以上が経過して、本来ならば平成26年には終わっていなければならないものがまだ終わっていないのです。

     事の発端は、平成7年に沖縄米兵少女暴行事件というおぞましい事件が起こり、沖縄県民のアメリカ軍基地に対する感情が一気に沸騰しました。これは同じ日本人として、女の子を持つ親として十分に理解できることです。

     さらに、平成9年に辺野古のキャンプシュワブに移設をしようと決定しました。

     そんな中、平成16年に沖縄国際大学に米軍ヘリが墜落して、その反米感情に火に油を注ぎました。

     平成18年に26年までに普天間基地の代替施設を建設し、移転させるというロードマップを日米で了承しました。

     しかし、平成21年鳩山内閣が成立し、「最低でも県外」という妄言にかき乱され、、平成24年のオスプレイの普天間基地配備で一層反対論が持ち上がりました。

     そして平成29年には辺野古の埋め立て工事が開始し、以後反対派の妨害工作の中、粛々と工事が進められているのが現状です。

     このように普天間基地の危険を除去するために、辺野古のキャンプシュワブの基地を拡張して移設することを日米両国で合意し、その国際協定を履行しているのにもかかわらず、今回の県民投票です。

     この意味がよくわかりません。

     ということは沖縄県民は、宜野湾市にある普天間飛行場の危険は容認するということでしょうか。

     まあ、福岡市民にしてみれば、普天間基地よりも福岡空港の方がもっと危険だと思いますし、大阪市民にしてみれば、伊丹空港の方がもっと危険だと思っていると思います。

     福岡空港は福岡市の中心部を数百人を乗せた旅客機が頻繁に行き来しているのです。この風景を見慣れた福岡市民は全く危険だと思う気持ちもありません。それがもう当たり前の状態ですから。

     だから、沖縄県民は平成7年の事件など忘れたのでしょうか。

     辺野古のキャンプシュワブ基地は、戦後地元が米軍基地を誘致したところで、よく銃剣で脅して土地を取り上げて基地を作ったと反対派は言っていますが、まったくの嘘で、住民が自ら基地を誘致し、ベトナム戦争のころにはここから米軍が出撃し、仲良くなった海兵隊の若い子をみんなで送別会をして送り出し、その子が戦死したら、親戚の子が亡くなったように嘆き悲しんでいた場所です。

     ですから、盟友エルドリッヂ博士が主張する勝連構想の方が基地として優れていると思いますが、米軍基地の拡張を地元の人たちは快く受け入れてくれたということでここに決まったという一連の流れがあります。

     そこで私は次の疑問が生じるのです。

     この辺野古のキャンプシュワブ基地の拡張工事に反対する人たちの考え方です。

     私も日本は日本人の手で護るべきだと思っていますので、反対派の意見も分からないではないのです。

     しかし、反対派の人たちは憲法9条の改正に反対しているのです。

     自分の国を自分で守るためには、憲法9条を改正しなければならないはず。それが沖縄県からアメリカ軍を追い出すために絶対に必要なことだと思います。

     にもかかわらず、彼らは「米軍基地反対」、「憲法改正反対」、「米軍出ていけ」、「自衛隊来るな。」です。

     もう訳が分かりませんね。

     誰なら来ていいよと思っているのでしょうか。

     また憲法改正反対の人の主張は、「専守防衛」を主張しますが、それは戦場が国内になることを意味し、あの悲惨な地上戦をふたたびしようとしているのでしょうか。

     また尊敬する奥茂治さんから聞くところによると、今回の県民投票の広報費は1億3千万だったそうです。これは沖縄県議会で野党の質問で引き出された答えです。

     沖縄県知事選挙の広報費は1300万でしたので、実に10倍の公費をかけて、その結果が何も及ぼさない県民投票のために使ったのです。

     沖縄県ってお金持ちなのでしょうか。

     基地負担を強いているからといって毎年沖縄県に税金から投入される沖縄復興予算は3000億円もあり、それが他の都道府県からうらやましがられるような使い方ができるのでしょうか。

     前翁長知事も基地反対ばかりを言っていました。そのためにアメリカに事務所を作ったり、人口が140万ほどの県にしては無駄使いが多かったと思いますが、今度のデニー知事も就任早々、5億円の無駄遣いをしたと言って過言ではないでしょう。

     つまり、この県民投票によって、何かが変わるなら意味があると思いますが、この県民投票によってもたらされるのは「混乱」しかないはずです。

     奥茂治さんと先ほど電話で話しました。沖縄県民の基地移設賛成派の人たちの多くは投票に行かなかったそうです。

     すでに決まって、工事もどんどん進んでいるものをいまさら県民投票しても仕方ないと思っているそうです。

     ということは、単純に考えても半分の人しか投票に行かなかった。いった人の2割は移設賛成だった。ならば賛成が過半数、または公平に考えても意見は半々。

     そしてすでに工事は始まっており、着々と埋め立ても行われていることを考えれば、何の変化もなく、何の意味もない、ただの無駄遣いだったと言えるのではないでしょうか。

     以前、基地反対派の人と議論した時に、延々とした議論の果てには、沖縄県は日本から独立してCHINAと仲良くしていくという本音を引き出しました。

     まさか、沖縄県民がそんなことを考えているとは思いませんが、ただの無駄遣いだというデニー知事の責任を追及すべきではないでしょうか。

     沖縄県を守るために本土からも大勢の将兵が、戦艦大和が、特攻隊が命を捧げた場所です。その英霊の方々に報いるためにも、物事の本質を見極め、沖縄県を大切に守っていかなければなりません!


    「井上政典のブログ」より転載
    https://ameblo.jp/rekishinavi/

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