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軍命説の誤り認めた谷川氏 、『うらそえ文藝』で真実知る

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 2009年5月、『うらそえ文藝』という年1回発行の文芸誌が慰霊の特集を組んだ。それは全国的な反響を呼び、売り切れとなった。だが、沖縄では沖縄2紙は一切、報道しなかった。

 34ページの特集記事を執筆したのは、『うらそえ文藝』編集長で沖縄県文化協会会長の星雅彦氏と上原正稔(筆者)の2人だった。その内容は、慶良間の“集団自決”について「隊長命令」を完全に否定したもの。その頃、沖縄タイムスと琉球新報は、タイムス発行の『鉄の暴風』のデタラメな記述をそのまま鵜呑(うの)みにし、報道を続け、赤松嘉次、梅澤裕両隊長を悪者に仕立て、その責任は非常に重いと断じていた。

 同年6月9日、星氏と上原は県庁記者クラブで緊急記者会見を開いた。その会見の模様を14日付「世界日報」、7月5日付「サンデー世界日報」が詳細に報道した。


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