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沖縄戦戦没者 三つの数字 水増しされた住民死者数

平和の礎

 沖縄戦の「戦没者総数」として三つの数字が存在する。①1968年、琉球政府が発表した「20万656人」②大田昌秀氏が『沖縄戦とは何か』(85年版)で発表した「25万6656人」③「平和の礎(いしじ)」に刻銘された「24万1468人」(2017年度)―だ。これから、これらの数字が全て子供騙(だま)しの欺瞞(ぎまん)、いや、詐欺であることを単純明快に証明したい。

 ①の数字が導き出された経緯は嶋津与志こと大城将保氏の著書『沖縄戦を考える』(1983年版)に詳しい。この著書によれば、沖縄戦が始まる前の44年2月の沖縄本島の人口から46年1月の沖縄本島の人口を差し引いた「16万5503人」を全住民戦没者と推定した。戦前と戦後の本島人口は、米軍政府が調査したものであり、「沖縄本島」の人口調査結果であることに注意が必要だ。


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