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東京五輪後の日本、経済成長主義に未来はない

「文化」を柱にした都市づくりを

 東京五輪が終わったことで、論壇誌の9月号には、五輪後の日本のあるべき姿を模索する論考が多く見られる。その中で、総力特集「五輪後の本題」を組んだのは「Voice」。イスラエル・エルサレムのヘルツル研究所所長で哲学者ヨラム・ハゾニーの論考「日本はリベラリズムと闘うべきだ」、京都大学名誉教授・佐伯啓思の「『西洋近代』に未来は築けない」、東京大学教授・吉見俊哉の「東京が打破すべき成長主義の呪縛」が並ぶ。

 これらの論考に通底するのは、日本人は経済成長主義の限界をしっかりと見極める一方で、自国の文化・伝統の素晴らしさを再確認して人生を考え、また国づくりを進めるべきだという点だ。


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