新年読み解くニューズウィーク特集の予想を上まわる日中韓緊張も
◆研究員の“懸念”的中
安倍晋三首相の靖国神社参拝に中国、韓国が猛反発している。ここまでは想定内だが、米国までが「失望した」と反応し、年末に来て、日本外交にほころびが生じている。
首相の靖国参拝は7年ぶりのこと。前政権のときに参拝できず、「痛恨の極み」としていた安倍首相は、満を持して参拝に臨んだ。辺野古埋め立てを沖縄県知事が承認し、懸案だった普天間基地移転にめどが立って、対米関係は問題なしと判断してのこと、という分析が多い。
だが現実は米国の日本への期待を読み違えたようだ。米国の東アジア政策では、ともに米国の同盟国である日本と韓国の関係がこれ以上悪化することは避けたい。安倍首相の靖国参拝は、米国が願わない日韓対立を煽(あお)る行動に映ったわけだ。
...【全文を読む】
[地球だより]
[中国発新型肺炎]
[明日へのノート]
[美ら風(ちゅらかじ)]
[宗教]
[PICKUP]
[安全保障]
[憲法改正]
[2020年米大統領選]
[テロ]
[米大統領選]
[環境]
[共産党ウォッチ]
[中国覇権主義]
[科学技術]
[北暴走]
[月刊朝鮮]
[LGBT]
[原発]
[データを読む]
[パトリオットTV]
[北方領土]
[衆院選2017]
[世日クラブ]
[平昌五輪]
[熊本地震]
[朝日新聞虚報問題]
[沖縄時評]
[慰安婦]
[米朝首脳会談]
[世界の潮流]
[北朝鮮拉致]
[参院選]
[2018沖縄県知事選]
[新東亜]
[2018米朝首脳会談]
[トランプ勝利]
[GSOMIA破棄]
[難民]
[参院選2019]
[香港デモ]
[大阪G20サミット]
[2018W杯]
[韓国輸出管理]
[台湾総統選]
[薬物]
[2018南北首脳会談]
[テロ等準備罪]
[金正男氏暗殺]
[宜野湾市長選]
コメント