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与党政治家への感情的な反発心をあおることに執着する文春・新潮

◆「選挙妨害」との声も

 このところ、週刊誌は政治の話題で騒がしい。下村博文元文科相の「闇献金」を週刊文春(7月6日号)が報じれば、週刊新潮(7月6日号)は金子恵美代議士の「公用車で保育園」送迎を報じている。“権力の不正を暴く”のは報道の役割でもあるが、“疑惑”段階のものや、法や規則的には問題ないことを伝えて、感情的な反発心をあおるとなると、「権力の不正追及」とは違うんじゃないかと思わざるを得ない。

 下村氏は言うまでもなく、投票を間近に控えた東京都議選で自民党の司令塔を果たしているキーパーソンだ。その人の“スキャンダル”報道は一人下村氏だけでなく、自民党都議候補全体がダメージを受ける。小池百合子都知事率いる都民ファーストの会と競っている最中での“疑惑”報道は、どうみても、都民ファースト側を利することになるのは子供でも分かることだ。


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