ワシントン・タイムズ・ジャパン

文春が「スクープ泥棒」を行っていたとする新潮の告発で業界に激震

◆中吊り広告見て取材

 週刊誌業界に激震が走っている。「文春砲」が「新潮」から砲撃を食らっているのだ。文春側は取次会社に配られた週刊新潮の中吊(なかづ)り広告を入手し、コピーして持ち帰り、記事をチェックして、自社にない話題を後追い取材し載せていたという。そうすれば、発売日が同じの新潮に“抜かれる”ことがないからだ。

 さらに、文春は雑誌が書店に並ぶ前にサイトに記事を出してしまい、「スクープ泥棒」「スクープ潰し」を行っていたと新潮は告発する。

 新潮が最も憤慨するケースとして、「池上彰氏の朝日連載引き揚げ」を挙げた。池上氏が慰安婦問題に関して、朝日新聞に連載中のコラムの掲載を拒否したことを、文春は入手した中吊り広告で知った。そして原稿締め切りまでの数時間で後追い取材を行って、雑誌発行前にサイトに出したというのだ。


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