ワシントン・タイムズ・ジャパン
«
»

HIV感染リスク者に検査を勧めても献血やめよと言わないNHK

◆危険な男の同性交渉

 12月1日は「世界エイズデー」だった。最近、テレビでエイズに関する話題が取り上げられることはめっきり少なくなっていたが、世界エイズデーを前に衝撃的なニュースが流れた。

 エイズウイルス(HIV)に感染した献血者の血液が、検査をすり抜けて患者2人に輸血され、そのうち1人がHIVに感染したことが明らかになったことだ。もちろん、テレビのニュース・情報番組でも大きく取り上げていたが、気になったのは厳しく非難されてしかるべき献血者に対する甘い姿勢で、HIV感染リスク行為を危険視することを避ける報道風潮さえ感じられた。

 献血したのは40代の男性。今年2月に献血した際、6カ月以内に同性との性交渉があったが、それを虚偽申告して隠していたのだから、明らかな献血のルール違反で、国によっては犯罪となる行為だ。


...【全文を読む】
記事の全文をご覧になるには会員登録が必要です。
無料で毎月10本までご覧になれます。
新規会員登録へ

コメント

コメントの書き込み・表示するにはログインが必要です(承認制)。