ワシントン・タイムズ・ジャパン

小池都知事を“援護射撃”する羊頭狗肉の文春「新年号」トップ記事

◆「ブラック」に程遠く

 昨年の週刊誌業界は「文春砲」の快進撃だったと言っても過言ではない。「新年特大号」と銘打って、年末から店頭に並んでいる「1月5日・12日号」を、さぞや力の入ったものになっているだろう、と繰(く)ってみた。

 トップ記事は「小池百合子のブラックボックス」だ。昨年の都知事当選以来、連日“メディアジャック”してきた小池氏は新年号で直撃するにはふさわしい“大物”である。しかも、同氏が自民党都連を指して言った言葉「ブラックボックス」を捩(もじ)っているから、「ブラック」な部分が暴かれているのだろうと期待させる。

 ところが、内容は「ブラック」とは程遠く、「グレー」にもなっていない。むしろ小池氏の「失速しない」活躍ぶりを紹介しているのだ。文春砲はいつから“援護射撃”をするようになったのか。


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