中日の捏造記事が浮き彫りにした企画ありきの「貧困モノ」の危うさ
◆作り出された「逸脱」
「犬が人間をかんでもニュースにならないが、人間が犬をかめばニュースになる」。一昔前にはこんなニュースの定義があった。今では犬が人間をかめば、立派なニュースだが、ある時代まではごくありふれた話で、その逆は(今もそうだが)、聞いたことがない。だからニュースで、そんな「逸脱」を当てにしてマスメディアは活動している。
それで新聞や週刊誌の見出しには逸脱行動が溢れている。殺人、暴行、不正、スキャンダル…、これこそ格好のネタだ。報道すべき逸脱が見当たらないときは、作り出す必要すら感じてしまう。かくして捏造(ねつぞう)記事が生まれる――。藤竹暁・学習院大学名誉教授の指摘である(『マスメディアと現代』放送大学教育振興会)。
...【全文を読む】
[地球だより]
[中国発新型肺炎]
[明日へのノート]
[美ら風(ちゅらかじ)]
[宗教]
[PICKUP]
[安全保障]
[憲法改正]
[2020年米大統領選]
[テロ]
[米大統領選]
[環境]
[共産党ウォッチ]
[中国覇権主義]
[科学技術]
[北暴走]
[月刊朝鮮]
[LGBT]
[原発]
[データを読む]
[パトリオットTV]
[北方領土]
[衆院選2017]
[世日クラブ]
[平昌五輪]
[熊本地震]
[朝日新聞虚報問題]
[沖縄時評]
[慰安婦]
[米朝首脳会談]
[世界の潮流]
[北朝鮮拉致]
[参院選]
[2018沖縄県知事選]
[新東亜]
[2018米朝首脳会談]
[トランプ勝利]
[GSOMIA破棄]
[難民]
[参院選2019]
[香港デモ]
[大阪G20サミット]
[2018W杯]
[韓国輸出管理]
[台湾総統選]
[薬物]
[2018南北首脳会談]
[テロ等準備罪]
[金正男氏暗殺]
[宜野湾市長選]
コメント