ワシントン・タイムズ・ジャパン
«
»

秘密保護法反対一辺倒の朝日と毎日の狂騒キャンペーンを振り返る

◆安保闘争に先祖返り

 ここ1カ月、「狂騒曲」を聞かされてきた。やれ戦前に戻るだの、戦争の準備だの、臨時国会で特定秘密保護法案が成立するまで、朝日と毎日の反対キャンペーンは狂騒と表現するほかなかった。

 むろん反対論に一理もないとは言わない。しかし、法整備の必要性を取り上げず、反対論だけを並べ立てるのは偏り過ぎだ。安倍晋三首相が述べるように、今まで秘密保全が不十分で、秘密のルールすらなかった。朝日の反対論は昭和30年代の反安保闘争への「先祖返り」を思わせた。当時の朝日との同時性を振り返っておこう。

 朝日が反安保論調を張るようになったのはソ連が安保改定の動きを非難し(1958年12月)、「日本の中立」を求めてからだ。それまでは旧安保条約(52年締結)が不平等だとし「安保条約は改訂されるべき」(57年4月28日付社説)と主張していた。


...【全文を読む】
記事の全文をご覧になるには会員登録が必要です。
無料で毎月10本までご覧になれます。
新規会員登録へ

コメント

コメントの書き込み・表示するにはログインが必要です(承認制)。