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「ひとみ」の運用断念でJAXAの「ミスの連鎖」を厳しく問うた毎日

◆一縷の望みも潰える

 きょうは「こどもの日」。スポーツや科学、文化・芸術など、子供をワクワクさせ、夢を抱かせるものの一つに、宇宙がある。

 ロケットや衛星の打ち上げ、その技術開発、また衛星や惑星、恒星の天体観測など未知への挑戦、さらには宇宙飛行士になっての活動など、筆者も大いに興味をそそられた一人だが、そんな筆者だけでなくとも、最新鋭のX線天文衛星「ひとみ」の運用断念は実に残念な結果である。

 3月26日から通信が途絶えていた「ひとみ」は、衛星の姿勢制御系のミスから本体が異常回転し、電力を供給する太陽電池パネルなどが分離、機能の回復が見込めなくなったという。ブラックホールや宇宙の謎に迫ると期待され、本格運用に入る直前だった。


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