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過剰診断の甲状腺がんを「異常に多い」と煽る報ステを特集する新潮

◆“扇動”に近い”主張”

 シナリオもあり、打ち合わせもある、言ってみれば“なあなあ”のプロレス中継を生業としていたアナウンサーがニュース番組のキャスター席に座って、「お~っと、これは強烈なキックだー!」と中継すれば、視聴者はそのうち出来芝居と現実との区別がつかなくなり、何でもないことに「一大事だ!」と大騒ぎするようになるかもしれない。

 公共の電波を使って報道することと、ショーとしてのプロレスを中継することとは全く違う。盛り上げたり、扇動したりすることは必要ない。事実を正確に伝えることに専念すべきなのだが、この点で、テレビ朝日の「報道ステーション」には常に疑問が投げ掛けられていた。週刊新潮(3月24日号)が「『甲状腺がん』増加を喧伝した『報道ステーション』の罪」を特集している。


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