ワシントン・タイムズ・ジャパン
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「命に向き合う」本質的な課題を突き付けたEテレ「新型出生前診断」

◆深く考えさせる内容

 妊婦からわずかな血液を採取して調べることで、胎児に染色体異常があるかどうかが分かる「新型出生前診断」の臨床研究が今年4月から始まった。出生前診断そのものは1970年代から行われているが、「新型」の場合、ダウン症候群など三つの病気が簡単かつ高精度で判明する。このため、検査で陽性になれば、人工妊娠中絶を選択する女性が多くなるのではないか、いわゆる「命の選択」につながるのではないかとして議論を巻き起こしている検査だ。

 普段は、NHKのEテレにチャンネルを合わせることが少ない筆者だが、話題の新型出生前診断をテーマにした番組を見る機会が続き、印象に残ったので、今回はこの問題を取り上げたい。


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