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衝撃的事故に凡庸な各社説の中でシートベルト着用説き有益な毎日

◆過去事例でお茶濁す

 死者15人(運転手2人を含む)、重軽傷者26人という大惨事となった今月15日未明に長野県軽井沢町で起きたスキーツアーのバス転落事故から、約2週間になろうとしている。その間、運行バス会社のずさんな安全管理と法令違反の運行実態、運転手の大型バス不慣れと不可解なギア操作、制限速度を越えたバスの高速走行などの異常が明らかになってきたが、当局の捜査、調査による事故原因の究明までには至っていない。

 その究明により事故の再発防止を徹底して図り安全で快適な国内旅行を提供すべきことは、来日する観光外国人が急増し、2020年東京五輪に向かいさらに急増が見込まれる中で、わが国にとっては喫緊の課題と言わなければならない。各紙は事故の第一報記事が掲載された15日夕刊から半日後の翌16日朝刊から、事故についての論調を掲げたが、そのあたりをどのように突っ込んで実のある社論を展開したのかをウォッチしたい。


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