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左派知識人の「憲法研究会」草案を日本国憲法の下地と歪曲した朝毎

◆改憲を公約した政権

 憲法記念日の3日、護憲派新聞の社説タイトルは「上からの改憲をはね返す」(朝日)、「国民が主導権を握ろう」(毎日)というものだった。いずれも安倍晋三政権や自民党の改憲の取り組みを「上から」と断じ、国民不在であるかのように論じている。

 こういう捉え方は憲法から見てどうだろうか。憲法は前文の冒頭に「日本国民は、正当に選挙された国会における代表者を通じて行動し」と言うように議会制民主制を基本とする。当然、選挙で選ばれた安倍政権は国民の負託に応えねばならない。総選挙で自民党は自主憲法制定を公約に掲げたのだから、政治日程に乗せようと努めるのは当たり前で、それを「上から」と批判するのは筋違いだ。

 護憲紙は「自主憲法」という表現も嫌悪するが、それは現行憲法を金科玉条とするので自主でなかった、つまり占領軍による「押し付け憲法」と呼ばれたくないからだろう。


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