ワシントン・タイムズ・ジャパン

みのもんた降板劇に親の子への責任を掘り下げなかった新潮、文春

◆人物観に突っ込まず

 栄枯盛衰は世の習いとはいえ、飛ぶ鳥を落とすほどの盛隆を誇っていた人物が一転、奈落の底に叩き落とされる。庶民にとって芸能界の消長は茶飲み話の種になる――を絵に描いたような事例が「みのもんた」の降板劇だ。

 次男が窃盗で逮捕され、当初は「子供と親は別人格」と“正論”を吐いたものの、やはり「親の責任」追及が大きくなり、「報道番組」降板に至った。子供とはいえ30歳を超えた大人の責任を親がどう取れと言うのか。「育て方が悪かった」と言われれば、この批判を免れる親がどれほどいるだろうか。

 いずれにせよ、これこそ週刊誌の出番だ。格好の題材である。料理の仕方に編集者の腕が問われる。週刊新潮(11月7日号)は「自称報道人『みのもんた』は成仏したか?」という特集を載せた。


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