ワシントン・タイムズ・ジャパン
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選挙民の意識改革も問われている新潮の小渕優子氏の政治資金追及

◆政治に残る古い因習

 週刊新潮(10月23日号)が報じた小渕優子経済産業相(当時)の「デタラメすぎる政治資金」の特ダネ記事をきっかけに、新聞や週刊誌が次々に閣僚の“粗探し”を始めている。出るわ出るわ、改造前にはほとんどなかった不祥事や疑惑が次々に出てきて、安倍内閣を揺さぶる事態になっている。

 「大臣の首を飛ばした」というのは、新聞や週刊誌の「勲章」でもある。隠れた不正や正すべき因習を追及するのはジャーナリズムの使命だ。ただ、そればかりやり過ぎると、国政運営の妨げになり、ひいては国民に不利益をもたらすこともある。

 しかし、今回提起された問題、特に小渕氏の「政治資金」や「寄付行為」は、古い因習に浸かっていた政治家と、それを当然のごとく求めてきた選挙民の意識をガラリと変えていくきっかけになるかもしれない。


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