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SNS精子提供による出産を「多様な生き方」と正当化した「クロ現」

NHK放送センター(Wikipediaより)

◆ネットで提供者探し

 自民党の総裁選候補者の一人、党幹事長代行の野田聖子(61)は米国ネバダ州まで飛んで卵子提供を受けて障害を持つ子供を出産したことは自身の著書でも書いている。その野田が立候補に際し、「自民党の多様性」を強調した時、危なっかしさを感じた。一般論として多様性が大切という主張はあるが、卵子提供による出産も認める彼女が多様性を語る時、何をイメージしているのか。原則を欠いた多様性は暴走する危険をはらむ。

 14日放送のNHK「クローズアップ現代+」は「広がる“SNS精子提供”」をテーマに、レズビアンカップルや独身女性が多様な生き方を求める中で、ネットで精子を提供してくれる男性を探し出産している実態を追った。

 だが、筆者には、多様な生き方の暴走としか思えない内容だった。放置しておけば、精子に値段が付いて差別の助長にもつながる。野田にSNS精子提供による出産も認めるのかと聞いてみたくなった。


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