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政府のコロナ対策批判する文春、新潮はワクチン接種進み希望的報道

東京渋谷区の代々木公園に設置された大規模接種会場(7月5日、森啓造撮影)

◆人流減り感染者減少

 東京五輪2020が行われていた8月前半。大会によって新型コロナウイルス感染が激増すると専門家は警告していた。週刊文春(8月26日号)で京都大学の古瀬祐気特定准教授は、「東京都では八月下旬から九月上旬に、一日一万人以上の新規感染者が出る可能性も、あると思っています」と言っていたほどだ。

 確かに、8月半ばに5000人を超えた東京都の感染者数は、その後、高い水準で推移していたものの、下旬になってからは予想に反して減り始め、現在いくつになっているかといえば3000人を切る。

 「8割おじさん」こと京都大学の西浦博教授は同誌の9月9日号で「数万は明らかに過大な評価でした」としつつも、「八月後半には一日の新規感染者数が数万人レベルになる可能性さえあった」と繰り返し、あくまでも五輪を実施したことへの批判は引っ込めていない。


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