ワシントン・タイムズ・ジャパン
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製造業で相次ぐ検査不正に「日本のものづくり」へ警鐘を鳴らす日経

三菱電機本社が入るビル

◆新体制に厳しい評価

 鉄道車両向け装置の検査不正問題など一連の不祥事を踏まえ、三菱電機が社長交代を発表した。発覚した製造現場では約35年にわたって検査不正が行われてきたといい、背景に内向きな企業風土の問題も指摘されている。

 三菱電機の社長交代を受け、社説で論評を掲載したのは日経と読売の2紙。見出しを記すと、7月29日付日経「製造業は品質管理体制の再点検を急げ」、31日付読売「三菱電機新体制/閉鎖的な風土を改められるか」である。

 文字通り、読売は三菱電機一社の不祥事と新体制の課題を取り上げ、日経の方は、同社を含め、日本の一流企業で相次いだ検査不正の原因と対策を論評している。

 読売だが、同紙は社長就任会見で「危急存亡の時に直面している」と強調した漆間啓新体制について、「抜本的な改革への具体的な道筋は見えてこない」と断じる。


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