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米軍が邦人救出断るとの虚報で読者をだます朝日の首相批判の手段

◆「現実性ない」と朝日

 最近の朝日の紙面を見て、文芸評論家の百目鬼恭三郎氏の次の言を思い出した。

 「新聞は、イデオロギーあるいはセンセーショナリズムによって作られているのであり、真実を追求しているようにみせかけているのは、読者をだます手段だと思えばまちがいなかろう」(『新聞を疑え』講談社)

 厳しい新聞批判である。百目鬼氏は朝日の編集委員を務めた人で、退社後に朝日の事大主義的体質を批判したことで知られる。むろん氏が言う新聞は朝日にほかならない。

 読者をだます、その典型例はさしずめ朝日16日付の1面トップ記事ではなかろうか。「『米艦で邦人救出』米拒む 過去の交渉」との見出しで、1998年に日米ガイドラインに基づく協力内容を定める周辺事態法をつくる際、米側の意向で米艦での邦人救出が協力分野から外されていたと報じたのだ。


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