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「家族」重視の改憲派にとって「鬼滅」人気は追い風、保守紙は目を覚ませ

◆作品の通底に「家族」

 劇場版アニメ「鬼滅の刃(やいば)」の人気ぶりは、あらゆるメディアで報じられ、ちょっとした社会現象になっている。朝日11月27日付テレビ番組欄の「記者レビュー」は「鬼滅」の主人公、炭治郎を演じる人気声優の花江夏樹氏に密着したTBS系「情熱大陸」(22日放映)を紹介していた。

 花江氏は高校生の時、母を亡くし、「三日三晩泣き続けた。その時の気持ちはすごく鮮明に覚えていて、…大切なものが無くなってしまうシーンとかは、今も思い出しながら演じていますね」と語る。炭治郎は家族を殺された悲しみを抱え、鬼になった妹を人間に戻そうとあがく。「その叫びが心を打つのは、花江の家族への思いがあるからだろう」と記者は書く。タイトルに「『鬼滅』声優の家族愛」とあった。


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