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南シナ海での中国船によるベトナム船への体当たりを分析した新潮

◆行動に出ない米国側

 南シナ海のパラセル(西沙)諸島海域で中国艦船がベトナム艦船に体当たりして、緊張が高まっている。ベトナムでは反中国暴動が起こり、各地で中国系企業や工場が焼き打ちに遭うなど、騒動が広がっている。

 同じように中国の力による膨張主義に直面しているわが国としても、南シナ海事態の推移は見逃せない。週刊新潮(5月22日号)が取り上げている。トップで掲載された「全地球的に嫌われる『中国』の悪行一覧」という特集の冒頭がこの話題だ。

 中国が「暴挙」に出た狙いについて、「外交評論家の田久保忠衛氏」は「アメリカがどう出るのかを見ようということです」と語り、「京都大学名誉教授の中西輝政氏」も「正面きって中国とは対立はしたくないであろうアメリカを“試した”のです」と分析している。


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