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検察定年問題で権力闘争に乗ったと内閣いさめる「日曜報道」橋下氏

◆自粛下のネット運動

 緊急事態宣言発令や解除など、新型コロナウイルスに世論の関心が集中している。その陰で起きた政治波乱が、検察官の定年を引き上げる検察庁法改正案と黒川弘務東京高検検事長の辞職だった。

 1月に黒川氏の定年を8月まで延長した閣議決定をしてから、「森友・加計」「桜を見る会」問題などを追及してきた野党は、疑惑が捜査に及ばないように「政権に近い」と見た黒川氏を同法案成立により次の検事総長に据えようとしていると批判してきた。

 大型連休明けにインターネット交流サイト(SNS)のツイッターで「#検察庁法改正案に抗議します」とのネット運動が急拡散し、元検事総長ら検察OB14人が政府に反対意見書を提出する異例の展開になり、安倍晋三首相は今国会の成立を断念。すると黒川氏は緊急事態宣言中の賭けマージャンを週刊誌に書かれて辞職、軽い「訓告」処分で騒動は鎮静化しつつある。


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