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日米安保条約改定から60年、豹変を繰り返す朝日の支離滅裂な社説

◆中ソに同調して変心

 60年前の1月19日、日米安保条約が調印された。昭和35(1960)年のことである。当時を知る人は随分、少なくなったように思う。

 「団塊の世代」は小学生か中学生になったばかりで、条約の中身よりデモの印象が強いという。なにせ学校では日教組の教師が盛んに反安保闘争を煽(あお)った。近所でデモに参加してきたお兄ちゃんがいれば、ちょっとした英雄だった。

 その頃の安保は新安保と呼ばれた。サンフランシスコ平和条約と同時に発効した旧安保条約があったからだ。占領下に交渉された不平等条約で、朝日もこう言っていた。

 「(旧)安保条約は、アメリカに対して、一方的にその軍隊を日本に駐留する権利を与えながら、日本を防衛する義務を規定していない…安保条約は改定されるべきである」(32年4月28日付社説)


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