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日本に対する「ヘイト」作品の異様さ問わぬクロ現「表現の不自由展」

◆展示作品は二の次に

 脅迫ファクスを含め抗議が殺到したことから、国際芸術祭「あいちトリエンナーレ」の企画展「表現の不自由展・その後」が中止になってから1カ月を経た9月5日、NHK「クローズアップ現代+」がこの問題を取り上げた(「『表現の不自由展・その後』中止の波紋」)。

 どんな視点から、取材したのかと思い、チャンネルを合わせたが、展示作品の実態を正しく伝えることは二の次にし、視聴者に「日本は表現の不自由な国」との印象を与える番組構成になっていた。

 企画展中止問題を論じるとき、まず視聴者に伝えなければならないのは、抗議の対象となった展示物とは、どのようなものだったのか、ということだ。それを抜きにしては、なぜ多くの人が抗議の声を上げたのかは理解できないから、時事・報道番組としては失格である。


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