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シリア米軍撤収発表が大きな波紋を呼び各メディアが賛否両論展開

◆批判を受け取り消す

 トランプ米大統領が昨年12月、シリアの米兵は「全員返って来る。すぐに帰って来る」とシリアからの全軍撤収を発表したことが大きな波紋を呼んだ。各国メディアからは、過激派組織「イスラム国」(IS、ISIS)の復活を許すことになると批判の大合唱が巻き起こった。米政権内部からも難色を示す声が上がるほどだ。

 米紙ニューヨーク・タイムズは「大統領と政権の間でちぐはぐなメッセージが出されることは初めてではない」としながらも、撤収の発表を「憂慮すべきだ」と非難した。

 米コラムニスト、キャサリン・パーカー氏も、「テロリストの術中にはまる」と撤収に否定的だ。

 対イラン強硬派であり、政権の安全保障政策を支えてきたボルトン米大統領補佐官(国家安全保障担当)は、シリア内でイランが勢力を拡大していることに懸念を表明、「すぐには行われない」とトランプ氏の撤収表明に慎重な姿勢を示した。


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