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今年は東アジアの地政学的な危機が高まるとの予測で一致した3誌

◆波瀾万丈だった平成

 2019年は平成最後の年となる。そもそも平成という元号は、中国の古書『史記』の中にある「内平外成(内に平らか外成る)」、『書経』の「地平天成(地平らかに天成る)」から取った言葉で、「国の内外、天地とも平和になる」との願いがあった。しかし、30年の歩みを見れば、東日本大震災など史上類を見ない自然災害、国際紛争など平和・安寧とは程遠く、むしろ波瀾(はらん)万丈の時代だったと言えるのではなかろうか。果たして今年はどのような一年になるのであろうか。

 経済誌は年末から年始にかけて毎年恒例の新年の大予測を特集した。週刊東洋経済(18年12月29日号/19年1月5日号)は、「2019年大予測」、週刊ダイヤモンド(同)は「2019年総予測」。そして週刊エコノミスト(19年1月1・8日号)は「世界経済2019年総予測」となっている。


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