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中国の軍拡黙認し日本の防衛力強化に反対する朝日社説は「必負」の勧め

◆中国側の主張と一致

 「敵を知り己を知れば百戦殆(あや)うからず」。中国春秋時代の軍事思想家、孫子の言である。「敵を知らずして己を知れば、一勝一負す。敵を知らず己を知らざれば、戦う毎に必ず殆し」と続く。

 その意味は―、敵と味方の実情を熟知していれば、百回戦っても負けることはない。敵情を知らないで味方のことだけを知っているのでは、勝ったり負けたりして勝負がつかず、敵のことも味方のことも知らなければ必ず負ける(『故事ことわざ辞典』)。

 安倍政権は先週、新たな「防衛計画の大綱」とそれを具体化する中期防衛力整備計画(中期防)を閣議決定した。それで孫子の兵法を思い浮かべた。わが国を取り巻く軍事情勢(敵)が大きく変化してきたので、それに合わせて防衛力を増強(己)する。それが新大綱の趣旨だろう。


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