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世界の現状を地政学的に世界史と重ねて読み解く週刊ダイヤモンド

◆米中覇権戦争勃発も

 今日ほど「地政学」という言葉が重要性を持って捉えられる時代はない。ボーダレス、グローバル化が進んだ現代世界を見渡せば、紛争状態あるいはその危険性を有する地域が幾つも存在する。そして、それらの地域が地政学的要衝であることが指摘される。

 例えば、東アジアを見れば北朝鮮をめぐって米国と中国、加えて日本、韓国と北朝鮮の駆け引きが続く。一方、中国は覇権国家米国に対抗すべく西太平洋での覇権を握ろうと露骨に海洋進出を重ねる。南シナ海、東シナ海を自国の領海に組み入れようと軍事力を使って画策、既に南沙、西沙諸島には軍事基地さえ建設している。そこは中国にとって太平洋に向かう拠点の役割を果たすというのである。


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