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佐々淳行氏の“遺言”スパイ防止法制定に触れなかった各紙の訃報記事

◆情報戦の重要性訴え

 初代内閣安全保障室長を務め「ミスター危機管理」と呼ばれた佐々淳行氏がメディアから姿を消されて久しい。ご病気かと案じていたら11日付の各紙に訃報が載った。長年、警察で警備や外事に携わり、あさま山荘事件の指揮でも知られた。誰もが認める危機管理の第一人者だった。危機が深化しているだけに氏の箴言(しんげん)を聞けないのは残念だ。

 訃報記事は、朝日と毎日は社会面1段見出しの短報。産経は1面、社会面で業績をたたえ、12日付の産経抄、「阿比留瑠偉の極言御免」でも氏のエピソードを綴(つづ)っている。本紙と読売は社会面に3段扱い。各紙の危機管理への濃淡が表れたようだ。


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