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“コピー症”中国の技術開発の今後について考察がほしかったNW日本版

◆中国の製造業がマヒ

 米中貿易摩擦が激しさを増す中、米商務省は4月半ば、中国の大手通信機器・設備メーカーの中興通訊(ZTE)に対し、米国製技術を購入できなくする措置を講じた。ZTEはスマートフォン製造に不可欠な米国製部品を輸入できなくなり、マヒ状態に陥っているという。

 ニューズウイーク日本版5月15日号は、ZTEの狼狽(ろうばい)ぶりを見据え、一事が万事「スマートフォンのように中国の優位性と経済成長のために不可欠な産業においてさえ、いまだに革新的技術を獲得できずにいる」実情を取り上げ、分析している。題して「中国はなぜ技術を習得できないか」。

 記事ではまず「今から数十年前、中国は外国製の機械や装備を分析し、技術を盗むことを覚え始めた」と一本決め付け、「技術を模倣し、運用できても、そこには研究開発のプロセスが抜け落ちており、技術革新を生み出す基礎が育っていない」と、そのコピー体質が元凶だと断じている。


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