ワシントン・タイムズ・ジャパン
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日本の「右傾化」、政権批判に利用するレッテル

 慰安婦問題と原発事故における「吉田調書」についての誤報で朝日新聞批判が高まった時、中国共産党機関紙、人民日報は安倍首相の下で進む日本の右傾化の産物と報道した。韓国のメディアも、歴史認識の問題で論議が起きると、日本の右傾化の結果として、説明してきた。

 果たして、日本は本当に右傾化しているのだろうか。ジャーナリズムの使命は、レッテルを剥がして、真実がどこにあるのかを伝えることだが、逆にレッテル貼りを行うマスコミもある。

 現役官僚の寺内敬が「Voice」4月号に寄せた論考「日本は右傾化しているのか」は、右傾化報道する国内メディアとして、朝日新聞と東京新聞を挙げた。たとえば、東京新聞は昨年5月20日付「こちら特報部」で、沖縄で「反・反基地」運動が起きている背景には「安倍政権に代表される日本社会の右傾化が横たわる」と報じた。


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