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小泉元首相の「原発ゼロ」発言を批判した読売は小泉氏の反論も掲載

◆有意義な双方の応酬

 新聞は報道においては、事実に基づく公正な記事を掲載し、論説においては社説を掲げ自社の主張を敢然と展開していく。論説では国論が分かれるテーマにおいては、政府・与党の政策などを支持することもあり、野党などに同調して政府批判を展開したりもする。それが言論であるが、いずれの立場に立つにせよ、その対極にある当事者や識者の反論も掲載して活発な議論の展開に資する度量を持つことが望ましいことは言うまでもない。

 だが、それは言うは易しで、実際はなかなか難しい。新聞も自社に合う識者などでオピニオン面を構成しがちだし、識者らもアウェー(のメディア)に求めてまで持論を展開するよりはホームの座敷に乗りがちだからである。開かれた議論の展開とはなかなかならないと言えよう。


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