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「夫婦別姓」の反対理由 「選択」で家族に軋轢

優先されるべきは「子の利益」という視点

 今年は衆議院選挙が行われる。毎度のことではあるが、選挙が近づくと、政治家から「人気取り」とも言える発言がしばしば聞かれるし、そうした政策提言なども行われる。

 例えば最近、自民党の閣僚経験者が自身のフェイスブックで「自民党は、保守政党であり、『多様性と寛容』の精神を大事にするのが保守政党の本質です。草の根の保守とは、大衆の意識、庶民感覚への度量がなければ自民党はダメになります」と書いた。

 3月27日付のこの欄で書いたように、LGBT(性的少数者)理解増進法案の今国会成立に力を入れていた元防衛相、稲田朋美も「保守の真骨頂は『寛容さ』です……一方的な正義を振りかざし、議論を封じ込める態度は、保守とは決して言えません」と、「文藝春秋」4月号に寄稿した論考「女性差別反対はサヨク」で述べている。


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