«
»

辺野古埋め立て承認を「撤回」、県の撤回事由に根拠なし

辺野古埋め立て承認を「撤回」

◆知事選へのパフォーマンス

《 沖 縄 時 評 》

 翁長雄志沖縄県知事の死去に伴う県知事選が13日に告示され、30日に投開票が行われる。自民、公明、維新が推す佐喜真淳氏(前宜野湾市長)と、翁長県政の継承を唱える野党の推す玉城デニー氏(自由党幹事長)の一騎打ちになる見通しだ。

 それに先立って県は8月末、米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古への移設工事の埋め立て承認を撤回、県知事選へ露骨な政治介入を行った。

 これは反辺野古派の断末魔と言ってよい。撤回には合理性がなく、政治的パフォーマンスにすぎないからだ。翁長氏が当選した4年前の「オール沖縄」の熱気は消え失せ、市長選で容認派に負け続けている焦りからの撤回劇だ。

 米軍基地問題が焦点となった宜野湾(2016年1月)、浦添(17年2月)、うるま(17年4月)、自衛隊基地建設の是非が問われた宮古島(17年1月)の各市長選、与那国町長選(17年8月)で容認派が勝った。


...【全文を読む】
記事の全文をご覧になるには会員登録が必要です。
無料で毎月10本までご覧になれます。
新規会員登録へ

コメント

コメントの書き込み・表示するにはログインが必要です(承認制)。

コメント

コメントの書き込み・表示するにはログインが必要です(承認制)。