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昭和天皇直筆草稿、歌会始の未発表御製も

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乃木大将の思い出など

 世界日報社が調査を進めている昭和天皇の御製(和歌)の直筆草稿の中に、歌会始のための草稿が含まれ、大半が未発表の歌であることが分かった。学習院院長を務めた乃木希典大将の思い出を詠んだ歌もある。

 草稿の中には、昭和62年の歌会始のお題「木」の題詞の後に25首が並ぶ草稿と、63年のお題「車」の後に10首が並ぶものがあった。昭和天皇の歌の相談役を務めた岡野弘彦氏によると、昭和天皇が歌会始用に作られた歌に間違いないという。

 「車」の稿では、冒頭に「國榮の黒金の道伊東までふる事しのびくるまのりけり」があり、歌会始で発表された御製「国鉄の車にのりておほちちの明治のみ世をおもひみにけり」の元となったお歌とみられる。


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