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昭和天皇の御製草稿発見 岸元首相悼む3首など

岸信介元首相の死去を悼む歌が書かれた原稿

 昭和天皇の御製(和歌)の草稿の直筆原稿とメモがこのほど見つかった。宮内庁の罫紙に書かれた原稿は、昭和天皇に近い人が保管していた物で、世界日報社が写真撮りし、分析調査を進めていた。昭和天皇の和歌の相談役を務めていた岡野弘彦氏も、「昭和天皇の真筆に間違いない」としている。原稿には252首が書かれており、昭和62年8月岸信介元首相の死去に際し、元首相を悼む3首や大島で災害救助に当たる人々を詠んだ歌など未発表の御製も含まれ、昭和史の資料としても貴重な価値を持つものだ。

 昭和天皇が岸信介元首相の死に際して詠まれた歌は、「國の為務めたる君(は)秋またで世をさりにけりいふべ(ぐれ)さびしく」「その上にきみのいひたることばこそおもひふかけれのこしてきえしは」「その上に深き思ひをこめていひしことばのこしてきみきえにけり(さりゆきぬ)」の3首。


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