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「笑顔で新たな出発したい」浅田真央が引退会見

台湾記者から“ラブコール”も

浅田真央選手

会見で笑顔を浮かべる浅田真央=12日午前、東京都内のホテル

 フィギュアスケート女子の2010年バンクーバー五輪銀メダリストで、世界選手権を3度制した浅田真央選手(26)=中京大=が12日、東京都内で引退会見を開き、「選手生活ではたくさんの山があった。乗り越えられたのは、支えてくださった方々とファンの方々の応援のおかげです」と述べ、現役引退を改めて表明した。

 会見場には海外メディアを含め400人以上の報道陣が詰めかけ、世界レベルの人気を物語っていた。

 台湾の記者からは結婚について、「卓球の福原愛選手のように(結婚相手に)台湾人はどうか」と質問が飛んだ。会場を埋めた記者から笑いが起こり、浅田選手も微笑みながら、「愛ちゃんとは友達なので、台湾の方で良い人がいれば紹介してもらいたい」と受け流した。

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引退発表の記者会見を行う浅田真央=12日午前、東京都内のホテル

 台湾記者の「今まで冷たいアイスリンクの上で活動していたから、暖かい台湾に来てみては」とのラブコールに対しても、「台湾はすごく行ってみたい国なので、愛ちゃんに案内してもらいたい」と笑顔で答えていた。

 報道陣からの質問にずっと“真央ちゃんスマイル”で応じていた浅田選手。しかし、締めの一言の途中で感極まり、記者席を背にして目頭を押さえる場面も。「スケートの経験を忘れず、新たな目標を見つけて笑顔で前に進んでいきたいと思います」と締めくくった。

(宗村興一)

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