ワシントン・タイムズ・ジャパン

成績が良い生徒と、悪い生徒の違いは?

ダウンロード (1) 今日は、ちょっと肩の力を抜いて、授業中に話した内容でも書いてみようと思います。
 
 色々な生徒と接していると、本当に色々な質問をされるんですが、この前は久しぶりに直球の質問を受けました。
成績が良い生徒と、悪い生徒の違いはなんですか、というもの。

 これについて、色々な意見があると思いますが、回答した話はコレ。

 ある高2の生徒の話なんですが、夏休みの課題として、数学の問題集が全員に配られます。 その中の基本問題のみを解くのが宿題だったのですが、先生がポロッとこう言ったそうです。

 「まあ、基本問題だけやるのが宿題だから、別に全部やらなくても良いけど、数学が出来るようになりたければ、全部やってみれば?
先輩でもさ、東大とか京大とか言ったヤツは、やれって言わなくても、全部やってきたよ。」

 この話を間に受けて、その子は問題集の全部の問題を解いたそうです。

 その後、夏休みが終わって宿題の提出の時に、問題集を全部解いてきた生徒は、学年で2人だけだったそうですね。ちなみにその子は東大に行きました。

 さてさて、この話を聞いた時にどういう感想を抱いたでしょうか。
「あ~やっぱり、東大に行くような子は、よく勉強しているのね」と思ったかもしれませんね。

 そりゃそうなんですが、出来ればこのブログの読者の皆様には、表面的な部分や、目に見える部分ばかりではなくて、目に見えない部分に注目して頂きたい。

 この生徒は、勉強をたくさんしようと思って、問題集を1冊解き終わったわけではありませんね。 先生の話を真に受けて、やってみようって思ったから、結果的に勉強量が増えました。

 成績を上げたいとか、憧れの先輩のようになりたいと思ったから、勉強量が伴った。そういうように、先生の話を真に受けられるかどうかって、非常に大きいのです。

 東大に行くような生徒って、他の生徒が「それは無理だ」って思う様な勉強量を、平気でやってしまいます。
問題集を1回解こうかどうか迷ってる友達が横にいても、自分は3周解いちゃう。 そういう心の設定をしていると強い。
結果論として勉強量は多いのかもしれませんが、本当にマネすべきなのは、姿勢です。
心の在り方や、取り組み方で結果が大きく変わります。

 量よりも質。時間をどう使うかに尽きます。


「東大に文理両方で合格した男が綴る、受験の戦略」ブログより転載
http://ameblo.jp/pipinee/

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