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世界から認められる研究実績を

世界から認められる研究実績を

最高レベル維持へ十分な予算確保必要

沖縄科学技術大学院大学グルース新学長に聞く

 遺伝子制御および発生生物学の分野で国際的に著名な研究者で、ドイツのマックス・プランク学術振興協会の会長を務めたピーター・グルース博士が1月、沖縄科学技術大学院大学(OIST)の学長に就任した。グルース氏に科学技術研究のあり方、OISTの今後の運営、財政支援について聞いた。(那覇支局・豊田 剛)

 ――OIST学長として赴任しての印象は。

 まず過去の経験を生かしてOISTで働くことができることは率直にうれしい。

 学長の要請を受け入れた最大の理由は、日本が新しいタイプの大学を創立し、これまでになかった募集や財政支援を実施しているからだ。

 日本の国内総生産(GDP)に占める教育機関への公的支出の割合は4%未満で、世界の先進国と比べれば少ない。そのうち、研究・開発の分野は1%にも満たない。


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