ワシントン・タイムズ・ジャパン
«
»

青森県むつ市苫生小学校の「特別支援教育」

青森県むつ市苫生小学校の「特別支援教育」

多様な個性を尊重し合う共生社会の形成へつながる実践

 青森県むつ市苫(とまべ)生小学校(林順一郎校長)では、身体や知的、発達障害があったり、学習や生活上で特別な支援が必要な特性を抱える児童に対し、校長をはじめとする学校ぐるみの「特別支援教育」体制を構築、実践している。通常学級と特別支援学級を行き来して授業を受けることがほかの児童のためにもなり、ひいては学校全体が良い方向に変わっていくという発想だ。(市原幸彦)

 児童の指導を学級担任に任せるのではなく、支援チーム、支援シフトという独自の仕組みをつくり、支援に当たる。特性の有無にかかわらず多くの児童が理解しやすい授業を行うユニバーサルデザインの手法も取り入れている。

 むつ市市教育委員会によれば「このような取り組みを通じて障害や特性への理解が校内に広がった。教職員の児童へのかかわり方が変わり教室の雰囲気が良くなり、児童のやる気が増す好循環が生まれてきている」。


...【全文を読む】
記事の全文をご覧になるには会員登録が必要です。
無料で毎月10本までご覧になれます。
新規会員登録へ

コメント

コメントの書き込み・表示するにはログインが必要です(承認制)。