ワシントン・タイムズ・ジャパン

自ら考える防災教育

 私は防災教育に取り組む財団に関わっている。自分の身は自分で守ることを学ぶことが、将来、自分の国は自分で守るという当たり前のことを理解する縁(よすが)になればと願っている。同財団は今年4月に名称を防災教育推進協会に変更し、理事長も山岡耕春名古屋大学大学院環境学研究科附属地震火山研究センター長・教授に交代した。

 現在、防災教育は学校現場では、総合学習の時間や課外学習の中で行われているだけで「教科」とはなっていない。防災についての専門の先生もほとんどいない。

 そこで財団では4年前から「防災教育プログラム」を開発し、防災意識の定着と自分の生命(いのち)は自分で守る力を身に付けさせるため、小中学生に対する防災教育を日本全国で推進してきた。同プログラムは、今までの受身型の防災教育から、自ら考え行動しながら取り組む防災教育として拡がりをみせている。


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