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秋田県「スペース・イオ」開設10年 不登校の児童・生徒支援に成果

秋田県「スペース・イオ」開設10年

ほぼ全員が高校に進学

 秋田県が全国に先駆けて平成17年に始めた、不登校の小中学生のための「スペース・イオ(IO)」。この10年で学習面だけでなく、学校になじめない児童生徒の居場所としても役割を果たし、高校進学もほぼ100%と成果を上げている。(市原幸彦)

 イオは秋田市の県立秋田明徳館高校内に設置。「学習支援」と「集団適応支援」が大きな柱だ。自学自習、学習指導員の個別指導、一斉授業のほか、対人関係・集団適応能力育成のための体験的活動やソーシャルスキルトレーニングなど、学習プログラムは多様だ。

 「所属の小・中学校と連絡を取りながら、それぞれの児童生徒の習熟度に合わせ、さまざまなパターンの授業を行っています」と、県教委は説明する。26年度の利用者は64人。県内の不登校児童・生徒の約1割に当たる。


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