ワシントン・タイムズ・ジャパン

がん教育、授業ではリスク回避、回復に重点を

がん教育の現状を報告した山代寛氏=10月9日、沖縄県那覇市の沖縄大学で(リモート撮影)

中高でがん教育が義務化、沖縄大学が公開講座を開催

 2人に1人が罹患(りかん)する悪性新生物(がん)に対する知識を持ってもらおうと、沖縄大学はこのほど、がん教育についての公開講座を行った。今年度から中学の授業で「がん教育」の授業が必修になり関心が高まっている。公開講座には、がん教育に携わる保健体育教諭や保健教育の専門家がパネリストとして参加、現状と課題について話し合った。(沖縄支局・豊田 剛)

 「がん教育は、健康教育の一環として、がんについての正しい理解と、がん患者や家族などのがんと向き合う人々に対する共感的な理解を深めることを通して、自他の健康と命の大切さについて学び、共に生きる社会づくりに寄与する資質や能力の育成を図る教育である」

 文部科学省はがん教育をこう定義付け、中学校の保健体育におけるがん教育が今年度から始まっている。高校では22年度より始める予定だ。


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