ワシントン・タイムズ・ジャパン

戦後のスポーツ振興に生涯を捧げた大島鎌吉

晩年の大島鎌吉=金沢市のふるさと偉人館

石川県金沢市のふるさと偉人館が企画展を開催中

 大島鎌吉――ほとんど聞き慣れない名前だ。企画展のタイトルもユニークだ。「ホップ・ステップ・ジャンプ!」得意とした三段跳びになぞらえている。また「跳ぶ哲学者」の異名も持つ。現在、金沢市のふるさと偉人館で開催されている。「跳ぶ~」の他に、「アジアのカール・ディーム」「東京オリンピックをつくった男」「学生スポーツの父」などの異名を併せ持ち、戦後日本のスポーツ振興に生涯を捧(ささ)げた。(日下一彦)

 大島鎌吉(1908~85年)は陸上競技の三段跳びの選手で、ロサンゼルス五輪(1932年)に出場し銅メダルを獲得、4年後のベルリン五輪では旗手と主将を務め、競技では6位入賞を果たした。また、34年には同種目で世界記録を樹立するなど、輝かしい成績を残している。


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